尋ねるべき良い質問(その1)
新しく表在性膀胱がんと診断された方にとっての尋ねるべき質問です。
浸潤性膀胱がんと診断された方にとっての尋ねるべき質問はこの下の方を御覧ください。
1.どのような種類の膀胱鏡を使用しますか。
*硬性膀胱鏡
*軟性膀胱鏡
医師に、膀胱のすべて又はほとんどを検査で見えるかどうかを尋ねてください。あなたは、どのように、どんな種類の苦痛抑制が行われるのか知りたいかもしれません。ほとんどの膀胱がん患者は、膀胱鏡検査が不快であるが、我慢できないくらい痛いものではないと判断しています。
柔軟性のある膀胱鏡は、診察室の後療法でよりしばしば使われるのに対し、堅く柔軟性のない膀胱鏡は生体組織検査又は経尿道的切除術で使われます。
2. あなたは、泌尿器科医が、膀胱鏡検査の間に生体組織検査を行う計画を立てているかどうか又はそれが別個の処置になるかどうかを知りたいでしょう。
あなたは、どんな種類の苦痛抑制が、生体組織検査の間に使われようとしているかを尋ねたいでしょう。
*全身麻酔
*脊髄
*局所
*局所麻酔剤
*鎮静剤点滴
*その他
3. 医師は、腫瘍を取り除くためにどんな方法を使っていますか。
*経尿道的切除術・高周波療法(電気焼灼)
*レーザー
*その他
腫瘍組織は、何度も電気焼灼とレーザーによって破壊され、これにより尿路試験ができなくなります。このことは、低いグレードの腫瘍は安全な方法と考えられます。何人かの患者は、すべての切片標本を病理学検査に送るよう強く主張します。
第2.診断と予後(訳注:病気の経過の予測)に関する質問
- 腫瘍の病期(ステージ)、進行度(グレード)、大きさ、膀胱における位置、種別は何ですか。
- DNAテストはしましたか、また、バイオマーカー(訳注:尿や血清中に含まれる生体由来の物質で、生体内の生物学的変化を定量的に把握するための指標(マーカー))でも分析しましたか?
- 前記の諸因子は予後判定にどのように影響するかもしれませんか。
*再発
*がんが再発した場合の筋層浸潤
*がんが再発した場合の膀胱切除
第3 治療に関する質問
- あなたの治療計画は何ですか。
- あなたは、同じ病気の治療を受けたほかの何人の人々に会いましたか。勧められた治療の成功率について統計は何を示していますか。類似している症例のあなたの成功率は何ですか。
- ほかの治療の選択肢はありますか。
- あなたが推奨する治療の種類についての論理的根拠を提示してください。
- この治療の利益と危険は何ですか。
- 何の薬とどれ位の投薬量が使われるでしょうか。
- どのように薬は使われ、誰が投薬するのでしょうか。
- 治療記録(開始日、時間、頻度、期間など)は何ですか。
- 起こり得る副作用は何で、どのように対応するべきですか。
- 治療期間中に食事内容をどのように変更するべきですか。
- 合併症がある場合や治療中に疑問がある場合は、誰に連絡を取るべきでしょうか。
- 治療は私の正常な活動にどのように影響するでしょうか。
- 私は、現在、ビタミン、ミネラル、ハーブなどの薬を飲んでいますが、これは通常の治療に影響を及ぼすでしょうか。
- 通常の治療と併用する補完的な摂取物(ビタミン、ミネラル、ハーブなど)の使用についてのあなたはどう思いますか。あなたは何かを推奨してくれますか。
- 臨床試験において何か新しい治療を研究されていますか。
- 臨床試験は私の場合に適切でしょうか。
第4 治療の効果を見るための追跡調査に関する質問
1.何の種類の治療後の観察を推薦しますか。
-膀胱鏡検査
-生体組織検査
-尿検査(経尿道的切除術の10日後の追跡NMP22(尿中核マトリックスプロテイン22)泌尿器試験を含む。)
-IVP(静脈性腎盂造影)、エックス線、ほかの核検査
2.私は、何のライフスタイルの変更を行う必要がありますか。
第5 セカンドオピニオンに関する意見
- セカンドオピニオンを得るために治療を延期する危険は何ですか、また、健康への危険なしにどれくらい治療は延期することができますか。
- セカンドオピニオンのために何の書類(検査結果、報告書など)が必要でしょうか。
- 文書の転送のためにどのように手はずが整えられますか。
ハリナ・ウェグルジンの協力により、これらの問題を編集しました。
出典が示されているもの以外は、ウェンディ・シェリダンが執筆又は編集したものです。
このページは、2006年10月30日に最終修正が行われました。
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尋ねるべき良い質問(その2)
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原本:2007.06.15 15:07
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