集学的療法――膀胱温存(その1)
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同時化学放射線療法後に続く経尿道的切除術を使用する併用物理療法・膀胱温存プロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)は、浸潤性末期病期(ステージ)病変と同様に攻撃的な初期病期(ステージ)腫瘍のために世界中で長期間にわたって試みられています。シスプラチン、カルボプラチン、5FU及びメトトレキサート並びにより最近ではパクリタキセル及びゲムシタビン(タキソール及びジェムザール)は、放射線の影響を高めるため単体又は併用されて使用されましたが、これらのプロトコルは根治的膀胱切除術の諸結果と類似であることを示していると、いくつかの関係筋は主張します。経尿道的切除術、放射線療法及び化学療法の併用物理療法は、遠隔転移がなくかつ病期(ステージ)T1−T4の候補者ではない又は外科手術を拒否する患者のえり抜きの集団のための潜在的な選択肢と考えられるかもしれません。
集学的療法の諸戦略と同様に膀胱温存外科手術(経尿道的切除術及びある症例における膀胱部分切除術)、単独療法としての放射線療法及び全身化学療法は、1995年に専門家たちによって再検討され、この再検討は多くの分野の次の項目について意見が一致しました。
1.筋層浸潤性膀胱がん患者のいかなる治療の主要な目標は生存です;生活の質(QOL)のための膀胱温存は第2の目的です。
2.慎重に選ばれた患者のほんの一部だけが経尿道の外科手術のみによって又は膀胱部分切除術のみによって治されるかもしれません。
3.放射線療法は、現在、ほかのすべての膀胱温存の諸方法に匹敵されなければならない標準的膀胱温存療法です。
4.単独療法としての全身化学療法は不適当であり、勧められることができません。
5.放射線療法又は膀胱温存外科手術へのシスプラチンを含む全身化学療法の追加は、局所管理を改善するようです。即時の膀胱切除術から患者を延期することは、生存に支障を生じさせるようではなく、また、主要な全身化学療法の追加も著しく膀胱切除術又は放射線療法の病的状態を増大させるようでありません(1)。
膀胱温存の専門家たちは、早期の完全反応を達成していない患者のために早期の膀胱切除術を強調します。
併用膀胱温存療法を受ける患者の2分の1以上を示唆するという科学的根拠(エビデンス)の増加する実質は、治療後3〜4年間は疾患なしであり続けるであろうし、約50%の5年生存率が実現していました。治療は、化学・放射線療法の「集学的療法」の後に続く可能な限り多くの腫瘍に対する初期経尿道的切除術で成り立ちます。根治的膀胱切除術は、完全反応を達成しない患者のために保留されます。これらのプロトコル(訳注:患者の摂生治療遂行の詳細なプログラム)を使っている専門家の諸チームは、攻撃的な腫瘍がある患者の部分集合の中で外科手術が延期されるか又は回避されることができると思います(2、3、4)。
世界中にこの接近方法を研究している最中の多くの医師及び病院が存在し、あなたは集学的療法の接近方法を提供しているチーム・病院に連絡することができるかもしれません;その使用は、腫瘍医、泌尿器科医、外科医及び放射線医を含むであろう泌尿器腫瘍医たちの経験豊かな多様な物理療法チームによるべきです。
出典が示されているもの以外は、ウェンディ・シェリダンが執筆又は編集したものです。
このページは、2007年8月21日火曜日に最終修正が行われました。
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集学的療法――膀胱温存(その2)
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原本:2007.12.09 19:03
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