ガンファイター(ganfighter)

 膀胱がんウェブカフェ(仮訳)サイトを作成したガンファイターです。40代後半の非喫煙の男性です。ガンファイター(ganfighter)=がん闘病者は、コンピュータゲームの名前のような和製英語ですが、英語ではcancer warrior(キャンサーウォリアー)(warrior:戦士、つわ者、勇士、武士)といいます。

 2007年3月に同年4月から2年間の米国勤務の内示があり、渡米の準備を進めていました。
 渡米する直前に便秘がひどかったので、総合病院で検査を受けると、原因は膀胱がんのようなので、すぐに入院して精密検査を受けるようにと告知されました。米国行きの飛行機に搭乗する予定の5日前のことでした。精密検査の結果、膀胱がんの中でもきわめて珍しい尿膜管がんということが分かりました。

 米国勤務の予定だったのですが、渡米を断念の上に2007年4月から入院することになり人生の岐路に立ったので、進むべき道を探すためインターネットで情報収集を始めました。
 国立がんセンターなどのサイトには、膀胱がん全般の説明はあるのですが、尿膜管がんについては「希に見つかる」、「症例が少なく治療の指針に確立されたものはない」くらいしか書いてないのです。国内のサイトで「尿膜管がん」を検索しても、私が知りたい情報はありません。

 そこで、尿膜管がんの英語「Urachal carcinoma」をインターネットで検索すると、米国国立がん研究所が公認する患者運営サイトBladder Cancer WebCafe(膀胱がんウェブカフェ)http://blcwebcafe.org/というサイトを見つけました。患者や家族の生活、闘病記、入院及び退院後の留意点、治療方法などおおよそ140の項目について、患者の立場の情報が満載されていました。

 入院して一月以上が経ち、病院、主治医、看護師、治療の内容も分かってきたので、闘病記でも書こうかなと思いました。しかし、前記のサイトが患者本位の興味ある内容で、また、サイト運営者が50歳代の女性元ブルースシンガーということに親しみを覚えました。
 ふと、闘病記ではなく、前記のサイトを一日に数ページずつ翻訳し、仮訳として携帯サイトで更新しながら公開することがひらめきました。膀胱がんウェブカフェのサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんに日本語翻訳サイトを開設して公開してよいでしょうかと英語でメールを送ると、快諾する旨の返事のメールが来ました。こうして、このサイトを開設したのです。

 闘病といいますが、実際は耐治療、耐検査、耐不安、耐病等で患者の英語のpatient(名詞:病人、形容詞:耐える)のとおりです。また、がんと闘うだけではなく、クォリティオブライフ(生活の質)のためにも闘っていかないといけません。ゲームオーバーにならないよう耐えて行きます。

 2007年12月19日(水)に7回の全身化学療法と2回の経尿道的腫瘍切除術が奏功したことから、いったん退院し、仕事に復帰しながら慎重に経過を観察することにしました。

 2008年3月19日(水)にオランダのアムステルダム在住の膀胱がんウェブカフェサイト運営者のウェンディ・シェリダンさんに現地でお会いし、親交を深めると共に膀胱がんの国際的な啓発運動について意見交換をしました。

 2008年4月にCT、MRIでは何も写っていないのですが、腫瘍マーカーCA19−9が異常高値を検出したことから、入退院を繰り返しながら仕事をしています。

【ブログ】

 ブログは、慶應義塾大学加藤眞三教授を代表とするMELIT(メリット)で書いています。ペンネーム又はハンドルは、ガンファイターです。
 パソコンでhttp://melit.jp/voices/fight/index.html又はhttp://r.hatena.ne.jp/MELIT/を御覧ください。
 ブログは、2008年6月24日付けで、日本最大級のポータルサイトYahoo!JAPANのYahoo!カテゴリに次のとおり登録されました。

  2008/06/24 Yahoo!カテゴリ登録
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 ガンファイター
 尿膜管がんと診断された本人の闘病ブログ。膀胱がんに関する米国の詳しい情報も。

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原本:2007.09.04 10:05
修正:2008.06.26 17:12